【中山4R新馬】クレイヴィンオナーV 横山和「最後も伸びてくれた」

2024年1月14日 12:27

<中山4R>レースを制したクレイヴィンオナー(手前)=撮影・郡司 修

 14日の中山4R・3歳新馬(ダート1800メートル)は6番人気のクレイヴィンオナー(牡=嘉藤、父ヘニーヒューズ)がゴール前で逃げ粘るミツカネジェミニを半馬身かわした。

 手綱を取った横山和は「まだ体に余裕があるなかでしっかり調教できたのが大きい。3角でうまく内に潜り込めて最後も伸びてくれた」と振り返った。嘉藤師は「大きな馬(馬体重538キロ)なので初戦はどうかと思ったが、よく走ってくれた。おっとりしているので中距離にも対応できる」と語っていた。

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