【雅S】「行きっぷりが良すぎる」4連勝ヤマニンウルス 武豊は高評価「今後が楽しみです」
2024年1月14日 15:24 14日の京都10R・雅S(ダート1800メートル)は、武豊が騎乗し圧倒的1番人気に支持されたヤマニンウルス(牡4=斉藤崇)が制し、デビューから無傷4連勝を飾った。勝ち時計は1分51秒8。
22年夏の新馬戦では2着ゴライコウに平地競走としては最大着差となる4秒3差で圧勝。昨年4月の2戦目も6馬身差の圧勝で、初コンビだった武豊は、米国の歴史的名馬の名を挙げ、「和製フライトラインになってほしいね」と大きな期待を口にしていた。
デビュー時の馬体重は536キロだったが、この日は582キロのド迫力ボディー。レース後、武豊は「返し馬では硬さを感じましたけど、競馬に行ったら問題なかったですね。段々と競馬を覚えて行きっぷりが良すぎるぐらいで。能力がありますね。今後が楽しみです」と話した。