【京都牝馬S】また大記録!武豊 デビュー38年連続重賞勝利「あと20年続けたい」ソーダズリング導く

2024年2月17日 15:38

<京都牝馬S>ソーダズリングを労う武豊(撮影・亀井 直樹) 

 17日のG3・京都牝馬Sは武豊が騎乗したソーダズリング(牝4=音無)が制し、重賞初制覇を飾った。

 ソーダズリングは父ハーツクライ、母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)の血統で通算8戦3勝。

 武豊は「ほんとにスムーズで理想的なレースができた。反応良くて先頭立つの早いかなと思ったけど、それでも最後まで我慢してくれて能力高いな思った。結果的にはこのくらいの距離がいいのかな。マイルも6F(1200メートル)も視野に入ってくる」と胸を張った。

 デビュー38年連続のJRA重賞勝利については、「せっかく続いているんで、あと20年くらい続けたい。また頑張ります」と笑った。

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