【京都牝馬S】38年連続重賞勝利の武豊「あと20年くらい続けたい」ソーダズリングでV

2024年2月17日 15:52

<京都牝馬S>ナムラクレア(中央)の追い込みを凌ぎ勝利する武豊騎手騎乗のソーダズリング(左)(撮影・亀井 直樹) 

 17日のG3・京都牝馬Sは武豊が騎乗したソーダズリング(牝4=音無)が制し、重賞初制覇を飾った。

 武豊はデビュー38年連続JRA重賞勝利をマーク。「せっかく続いているんで、あと20年くらい続けたい」と笑みを浮かべた。

 「ほんとにスムーズで理想的なレースができた」というように、立ち回りは完璧。「反応良くて先頭立つの早いかなと思ったけど、それでも最後まで我慢してくれて能力が高いな思った」とナムラクレアの急追をしのいだ。

 「結果的にはこのくらいの距離がいいのかな。マイルも6F(1200メートル)も視野に入ってくる」と前を見据えた。

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