21年JBCスプリント覇者レッドルゼルが引退 イーストスタッドで種牡馬入り
2024年2月25日 19:18 18日のフェブラリーS6着後、右前脚の種子骨靱帯(じんたい)周辺の腱鞘炎が判明したレッドルゼル(牡8=安田隆、父ロードカナロア)の引退が決まった。25日、東京ホースレーシングが発表した。今後はイーストスタッド(北海道浦河町)で種牡馬入りの予定。
通算27戦9勝、うち重賞は21年根岸S、JBCスプリント、22年東京盃の3勝。フェブラリーSは21年から4年連続で参戦し、23年は2着に入っている。獲得賞金は4億4053万1900円だった。