【山陽特別】福永師 3戦連続2着で初勝利はお預け

2024年3月18日 05:20

<阪神9R・山陽特別>プリモカリーナで2着に敗れるも鞍上の川田騎手(中央)と笑顔で話す福永祐一師(右) (撮影・亀井 直樹) 

 阪神9R・山陽特別は開業2週目の福永祐一師(47)が起用したプリモカリーナ(牝5)は2着。これでデビュー週から3戦連続2着で初勝利はお預けとなった。

 道中4、5番手で運び、手応え十分に最後の直線へ。が、サウンドブライアンの逃げ脚が緩まず1馬身差の敗戦。それでも笑顔で出迎えた福永師は「元々こんな馬場(やや重)は良くないけど(川田が)走りやすいよう支えて乗ってくれた。さすがしっかり持って来てくれる」と人馬をねぎらった。

 続く中山10R・千葉Sのデュアリスト(牡6)は8着だった。 

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