ベラジオオペラ 大阪杯Vから一夜明け 陣営さらに進化期待「まだ緩さがある」

2024年4月2日 05:05

栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せたベラジオオペラと月野木助手

 大阪杯を制したベラジオオペラ(牡4=上村)はレースから一夜明けた1日朝、栗東トレセンで静養した。

 月野木助手は「いつものレース後より元気ですね。走り終わった後もおなかがすいたのか、ずっと“ご飯くれ”と騒いでいたぐらいでした」と笑顔で報告。レースはゲートから戻るバスの中にあるモニターで見守った。「(横山)和生がうまく乗ってくれたし、引き揚げてくる時はめっちゃ喜んでいたね」。同助手にとっても担当馬でのうれしいG1初制覇。「ギャラントアローのマイルCS3着(03年)が最高着順だった。G1は実力プラス、運がないと獲れないから」とかみしめた。今後は未定ながら「まだ緩さがあるし良くなると思う」と期待を寄せた。

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