【皐月賞1週前追い】サンライズジパング 坂路自己ベスト、陣営「中山なので前めで運べれば」

2024年4月5日 05:08

菅原明良騎手を背に坂路をスマートルシーダ(右)と併せ馬で追い切るサンライズジパング

 年明け初戦の若駒Sを制した後、右トモの違和感で弥生賞ディープインパクト記念を回避したサンライズジパング(牡=音無)は美浦から駆け付けた菅原明を背に坂路へ。スマートルシーダ(6歳2勝クラス)と併せ、自己ベストを0秒4更新する4F50秒4(1F12秒2)で併入。

 平井助手は「1週前なので、しっかりやりたかった。時計が出ているし、息もできている。このひと追いでどこまで上向くか」と来週を見据える。昨年暮れに同舞台のホープフルSで3着と好走。「競馬に注文はつかないが、中山なので前めで運べれば」と思い描いた。

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