【桜花賞】全頭診断 エクアも目移り!?大混戦

2024年4月5日 10:00

エクアの全頭診断

 目移りするほどの好メンバーがそろった桜花賞。Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が、出走する全馬について「ズバッと全頭評価」で臨戦、調教、血統から多角的にジャッジ。一見すると上位馬は強力。それでも人気薄にも望みはある!

1枠1番ワイドラトゥール 少頭数か、同格相手の外枠で力を発揮するタイプ。内枠でもまれると威力は減退かも。

1枠2番クイーンズウォーク クイーンCは迫られて首差。忙しかったか。仕上がりはこれ以上ない素晴らしさだが。

2枠3番イフェイオン 前走フェアリーS組は過去10年【0014】だが、全て関東馬。芦毛の先行馬が流行中。

2枠4番キャットファイト ダート志向が強い血統の馬は近年の桜で壊滅的。あえて強弁するならソダシがいるが。

3枠5番シカゴスティング 阪神JF5着はマークの外れた逃げ。今回は行ってこその同型もいて展開は厳しそう。

3枠6番ハワイアンティアレ 近況の活躍が目立つ母の父。父キンカメ系との相性が良く、戦歴以上の不気味さある。

4枠7番スウィープフィート 祖母を想起させる末脚だが祖母は桜5着。鮮やかなTR勝ちが本番につながるか否か。

4枠8番コラソンビート 勝ちに行った前走が2着で本番に影を落とした感も。ここは早仕掛けで勝負に出るか。

5枠9番アスコリピチェーノ スケールから同父で重なるのはメジャーエンブレム。調整には少し余裕ありとみたが。

5枠10番セキトバイースト 前走こそ狙いどころだった。とはいえマークをすっぱり外すと再度、術中に陥るかも。

6枠11番ライトバック 前が詰まって減速→再加速で勝ち切った前走が秀逸。マイル向きのキズナはこちらか。

6枠12番ステレンボッシュ 配合の字面は力感が先に立つが、実馬は素軽く、切れ味に特化したクラシック勝負型。

7枠13番テウメッサ 牡馬にビザンチンドリームがいて、今年の当たり牝系かも。トライアル型ではあるが。

7枠14番ショウナンマヌエラ 逃げられなかった逃げ馬の大敗はノーカウント。ただハナに行けても後続が強力過ぎ。

7枠15番エトヴプレ 日本で走ると違和感があるほどの欧州マイル血統。速い上がりになると切れ負け懸念。

8枠16番セシリエプラージュ 母がFR2着→桜3着。娘のFR3着は外を回らされるも気の強さ感じさせる好内容。

8枠17番マスクオールウィン 冬の中山マイルで上がり3F33秒9を出したのは、切れ味勝負への裏付けになるはず。

8枠18番チェルヴィニア 連勝の鮮烈さを評価する一方、5カ月ぶりハービンジャー牝馬。父の産駒は晩成寄り。

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