【京都新聞杯】ミスターX インザモーメント本命!重賞初制覇へチャンス
2024年5月4日 05:30 賞金加算に成功すれば、世代の頂点を決めるダービーへの出走が見えてくる「第72回京都新聞杯」。実力が拮抗(きっこう)したメンバー構成となった。
インザモーメントで勝負する!京都は芝1800メートルの未勝利戦V、2走前のきさらぎ賞は後方の外から脚を伸ばしてタイム差なしの4着。前走アザレア賞は初めて起用する2400メートルに対応し、道中4番手から上がり3F最速となる34秒6の末脚で力強く差し切った。追えば追うだけ伸びてくる。
全兄リビアングラスは昨年、当レース3着に好走し、秋は菊花賞4着とG1でも好走した。中4週となるこの中間も順調に乗り込み、仕上がりは良好。重賞初制覇のチャンスだ。馬連(12)から(5)、(7)、(8)、(14)、(15)へ。