【京都新馬戦】ダノンフェルゼン 初陣突破手応え、陣営「いい走り」

2024年6月7日 05:08

 京都土曜5Rでデビューするダノンフェルゼン(牡=音無、父ミッキーアイル)は曽祖母が米国でG1・6勝を挙げた名牝ジンジャーパンチ。祖母の半妹に重賞4勝ルージュバック、半弟に大阪杯勝ちポタジェがいる良血だ。早くから坂路で乗り込まれ、先月16日の時点で4F51秒9の好時計で驚かせた。

 最終追いは坂路でいっぱいに追われ、4F52秒7~1F12秒6。生野助手は「ジョッキー(川田)の話では、まだ幼いということですが時計も出ているし速いところに行くと、いい走り」と好感触。初陣突破に手応えありだ。

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