【宝塚記念】ブローザホーン 自信満々の出来、吉岡師「体幹のブレが少ない」

2024年6月19日 05:18

坂路を駆け上がるブローザホーン(撮影・亀井直樹) 

 ブローザホーンは火曜朝、軽快な脚さばきで坂路を駆け上がった。吉岡師は「(坂路)モニター上でも体幹のブレが少ないのが分かる。状態は凄くいいですね」と自信の口ぶり。

 前走の天皇賞・春は道中12番手から上がり3F最速で2着。G1でも通用の力を示した。「ポジション取りはジョッキーが考えて乗ってくれると思うけど、自分から動いて行けるのが強み。京都なら下り坂を利用して、追い出すタイミングがつくりやすい。いいイメージがある」と期待を寄せた。

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