【中京新馬戦】セイルロケット 非凡な伸び披露、橋口師「完成度が高い」

2024年8月16日 05:08

坂路で追い切るセイルロケット(撮影・亀井直樹)

 勢いに乗る橋口厩舎から好素材がデビュー。中京土曜5Rのセイルロケット(牡、父スワーヴリチャード)は動きが抜群だ。M・デムーロが騎乗した1週前のCWコースは併走で6F79秒5の好時計。ラスト1Fも11秒6の非凡な伸びを披露した。

 橋口師は「初めてやった坂路でいきなり4F52秒台で動いた。コースの動きもいい。完成度が高いですね。ゲートも速くて初戦向き」と目を輝かせる。430キロ程度のコンパクトな馬体も初陣には好印象だ。

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