【紫苑S】2着ミアネーロ 鬼脚で迫るも…津村「惜しかった」

2024年9月8日 05:12

2着でレースを終えたミアネーロ(撮影・郡司 修)

 最内枠のミアネーロは中団後方で末脚を温存。最後はメンバー最速タイ上がり3F33秒0の末脚で勝ち馬に首差2着まで追い上げた。

 津村は「惜しかった。馬場が速い中でも直線はいい脚を使ってくれて、差を詰めてくれた」と天を仰いだ。林師は「素晴らしいレースだった。春先から体幹がしっかりしてきた」と成長を実感。好内容で秋華賞切符を獲得したが、今後については「状態を見てから」と話すにとどめた。

特集

2024年9月8日のニュース