【オールカマー】キラーアビリティ&ヤマニンサンパ 斉藤厩舎2頭ともに状態良好

2024年9月19日 05:14

 キラーアビリティはCWコースを馬なり、単走で6F80秒5~1F11秒9をマークした。斉藤崇師は「思ったより追い切りが速くて、折り合いの部分でレースに行ってどうか」とスムーズに運べるかが鍵。「徐々に良くなっているし、体や息遣いは問題ない」と態勢は整った。重賞2勝馬が復活を期す。

 ヤマニンサンパは坂路馬なり単走で4F53秒8~1F12秒0。指揮官は「思ったより時計は速くなったけど、状態は良さそう」と好感触。デビュー19走目で初の中山。「距離は前回経験できた。2000メートルより2200メートルの方がいいし、右回りの方がいいと思う」と舞台に不安なし。シュタルケとの新コンビがいい触媒とならないか。

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