【神戸新聞杯】2着ジューンテイクの藤岡「差せるかと思ったけど…」
2024年9月22日 16:48 22日のG2・神戸新聞杯は、メイショウタバル(牡3=石橋)が逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。
ジューンテイク(牡3=武英)は2着。騎乗した藤岡は「調教の段階から秋初戦としては理想的な状態でした。気持ちにもゆとりがあった。差せるかと思ったけど、馬場が悪かった。適性の差ですね。それでも次に向けて成長を感じるし、期待を持てる内容でした」と話した。
▼3着ショウナンラプンタの鮫島駿「当然菊花賞を見据えていました。春と比べて落ち着いていたし、リラックスして走れていました。前進気勢のある馬だけど、うまくクリアできていた。直線最内から、外めの伸びるところをうまく走ってくれました。収穫の多い一戦でした」
▼オールセインツの坂井「馬の雰囲気は良かったが得意ではない馬場でした。最後は脚を使って頑張ってくれた」
▼5着メリオーレムの川田「馬場の得意不得意が出たとはいえ、重賞挑戦でよく頑張ってくれました」