【凱旋門賞】武豊がアルリファーの1週前追いに騎乗、松島正昭代表も駆けつける
2024年9月25日 11:11 凱旋門賞(G1、10月6日、パリロンシャン芝2400メートル)にアイルランドのアルリファー(牡4=J・オブライエン、父ウートンバセット)とのコンビで参戦する武豊(55)が24日、現地で1週前追い切りに騎乗した。
共同所有するキーファーズの松島正昭代表(66)とともに訪れ、同厩舎の私設調教場「オウニングヒル」で初コンタクトを取った。
管理するジョセフ・オブライエン師(31)はその後、自身のXに馬場入り前、追い切り、調教後の映像とメッセージを投稿。「今朝、アルリファーにスペシャルなお客さまがやってきました。共同オーナーの松島正昭氏と日本のレジェンドジョッキー、武豊さんが会いに来たのです。彼らに会えて、とてもうれしかったです」と喜びを伝えた。
アルリファーは7月6日のエクリプスS2着後、8月11日にベルリン大賞を制し、ここ一本に狙いを絞ったローテ。大手ブックメーカー、英ウィリアムヒル社は7番人気の13倍に設定している。