【ジャパンダートクラシック】フォーエバーヤングV!!坂井「ホっとした」米BCクラシックへ弾み
2024年10月2日 20:08 今年創設された3歳ダート3冠の最終戦「ジャパンダートクラシック」は、1番人気に支持されたフォーエバーヤング(牡3=矢作)が制した。
フォーエバーヤングは父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング(母の父コングラッツ)の血統で通算7戦6勝。
サウジダービー、UAEダービーを制し、米G1ケンタッキーダービーで僅差3着に入った世界レベルの実力を見せつけ、予定している米BCクラシック(11月2日)に弾みをつけた。
騎乗した坂井は「ホっとした。負けられないなと思っていたので」とし、「春はアメリカで本当に悔しい思いしたので、そのリベンジの思いは強い」とBCクラシックを見据えた。
▼ジャパンダートクラシック ダート競走の体系整備によって、今年から創設された「ダート3冠」の最終戦。昨年まで7月に行われていたジャパンダートダービー(Jpn1=大井ダート2000メートル)と条件は変わらないが、時季が10月上旬に変わった。1着賞金は7000万円。