【京都新馬戦】ミニトランザット 先手奪い逃げた!鮫島駿「自信がありました」

2024年11月10日 04:10

後続を振り切り勝利するミニトランザット(左) (撮影・亀井直樹) 

 京都5R・新馬戦(芝1600メートル)全姉に今年のフェアリーSを制した僚馬イフェイオンがいる良血ミニトランザット(牡=杉山佳、父エピファネイア)が先手を奪い、逃げ切った。

 鮫島駿は「自信がありました。スタートが良かったし、ストレスをかけないように逃げる形になりましたが、しまいもしっかり動けていました」と満足げ。4番人気での勝利に「なんで人気なかったんですかね?」と杉山佳師。「今日は枠(8番)を見て、勝ちにこだわりました。前向きでオンとオフがしっかりしている。距離は2000メートルでも持ちそうですね」と笑顔で話した。次走は未定。

特集

2024年11月10日のニュース