【エリザベス女王杯】武豊「まともに走れなかった」ハーパー17着 3戦連続最下位

2024年11月10日 16:02

<エリザベス女王杯>馬場入場するハーパー(撮影・岸 良祐)   

 牝馬の頂上決戦「エリザベス女王杯」はスタニングローズ(牝5=高野)が制し、22年秋華賞以来の復活勝利を飾った。

 武豊が騎乗したハーパー(牝4=友道)は最下位17着に終わった。これで3戦連続の最下位。鞍上は「スタートからずっと内にささって、まともに走れなかった」と話した。

 ▼エリザベス女王杯 1970年、3歳牝馬の3冠最終戦として創設された「ビクトリアカップ」が前身。75年にエリザベス女王が来日したことを記念して、翌年に現在の「エリザベス女王杯」に改称された。96年に出走条件が3歳以上となった。

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