【エリザベス女王杯】1番人気レガレイラまさか5着 馬券内に入れず

2024年11月10日 15:46

<エリザベス女王杯>馬場入場するレガイラ(撮影・岸 良祐)   

 牝馬の頂上決戦「エリザベス女王杯」はスタニングローズ(牝5=高野)が制し、22年秋華賞以来の復活勝利を飾った。

 圧倒的1番人気に支持されたレガレイラ(牝3=木村)は5着に終わった。

 昨年のG1・ホープフルSを制し、今春は皐月賞6着、日本ダービー5着と牡馬に挑戦。初めての牝馬限定G1だったが、人気に応えられなかった。

 ▼エリザベス女王杯 1970年、3歳牝馬の3冠最終戦として創設された「ビクトリアカップ」が前身。75年にエリザベス女王が来日したことを記念して、翌年に現在の「エリザベス女王杯」に改称された。96年に出走条件が3歳以上となった。

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