「この世代バケモン」デシエルト中日新聞杯V 22年ダービー出走18頭中17頭が重賞ホースに
2024年12月7日 18:14 7日のG3・中日新聞杯(中京芝2000メートル)はデシエルト(牡5=安田)が制し、重賞初制覇を飾った。
この勝利により、22年日本ダービーに出走した18頭のうち、今年1月に引退したロードレゼル以外の17頭が重賞ホースとなった。
22年のダービーを制したのはドウデュース(牡5=友道)で、この秋は天皇賞・秋、ジャパンカップを連勝。ラストランの有馬記念でG1通算6勝目を狙う。
2着だったイクイノックスは昨年世界一に輝いたスーパーホース。3着のアスクビクターモアは22年の菊花賞を制した。他の馬の成績は以下。
4着ダノンベルーガ=22年共同通信杯
5着プラダリア=22年青葉賞など
6着キラーアビリティ=21年ホープフルSなど
7着ジオグリフ=22年皐月賞など
8着オニャンコポン=22年京成杯
9着ジャスティンパレス=23年天皇賞・春など
10着ビーアストニッシド=22年スプリングS
11着セイウンハーデス=23年七夕賞
12着アスクワイルドモア=22年京都新聞杯
13着マテンロウレオ=22年きさらぎ賞
14着ロードレゼル
15着デシエルト=24年中日新聞杯
16着ジャスティンロック=21年京都2歳S
17着マテンロウオリオン=22年シンザン記念
18着ピースオブエイト=22年毎日杯
22年ダービー組の凄まじい活躍ぶりに、SNSの競馬ファンも興奮を隠せない。「ほんまにすごい世代」「メンツエグい」「やっぱこの世代バケモンやわ」「黄金世代といっても過言ではないレベル」などの声が上がった。