【有馬記念】“1番くじ”のドウデュースは1枠2番 友道師「もうちょっと外の方が…」

2024年12月19日 17:15

<2024有馬記念フェスティバル>ドウデュースと記された用紙を開く長澤まさみ(撮影・西尾 大助)

 G1・有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が19日に行われ、武豊が騎乗するドウデュース(牡5=友道)は“1番くじ”で1枠2番に決まった。

 過去に公開抽選会で好枠を引き当ててきた武豊は名古屋グランプリ騎乗の昨年に続いて、今年も名古屋大賞典参戦のため不在。最初に抽選に臨み、「緊張しています」と言う友道師が馬番ボールを選んだ。

 1枠2番に友道師は「正直、もうちょっと外の方が良かった」と話した。

 ドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統で通算16戦8勝。21年朝日杯FS、22年日本ダービー、23年有馬記念、24年天皇賞・秋、ジャパンカップとG1通算5勝。今年の有馬がラストランとなる。

 【有馬記念枠順】
1枠1番 ダノンデサイル
1枠2番 ドウデュース
2枠3番 アーバンシック
2枠4番 ブローザホーン
3枠5番 ベラジオオペラ
3枠6番 ローシャムパーク
4枠7番 スターズオンアース
4枠8番 レガレイラ
5枠9番 ディープボンド
5枠10番 プログノーシス
6枠11番 ジャスティンパレス
6枠12番 シュトルーヴェ
7枠13番 スタニングローズ
7枠14番 ダノンベルーガ
8枠15番 ハヤヤッコ
8枠16番 シャフリヤール

 ▼抽選方式 「2024JRA年間プロモーションキャラクター」の長澤まさみ、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。

※最近10年の優勝馬
14年 2枠4番ジェンティルドンナ
15年 4枠7番ゴールドアクター
16年 6枠11番サトノダイヤモンド
17年 1枠2番キタサンブラック
18年 4枠8番ブラストワンピース
19年 3枠6番リスグラシュー
20年 5枠9番クロノジェネシス
21年 5枠10番エフフォーリア
22年 5枠9番イクイノックス
23年 3枠5番ドウデュース

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