【浦和11R・ニューイヤーカップ】ガバナビリティー正攻法で初戴冠だ!
2025年1月8日 05:00 (5)ガバナビリティーを主役に推す。前々走S2平和賞の走りが目を見張るもの。道中2番手から直線で早めに先頭に立つ強気の競馬。ゴール寸前で勝ち馬に差されたが、堂々たる内容だった。1カ月後の前走チバテレ盃を6馬身差で圧勝。平和賞がフロックではなかったことを証明した。この2戦の走りから重賞級の逸材であることは確か。スッと好位に付けられるダッシュ力があり、小回り浦和への不安もない。正攻法で初の重賞タイトルを手に入れる。
ホーリーグレイルは2走前にマークした川崎1500メートル1分36秒0が優秀。中央相手の前走はマークが厳しく大敗したが、南関同士の戦いなら巻き返しても驚けない。4走前、◎に3馬身差をつけて逃げ切ったアッカーマンも侮れない存在。勝負どころでの反応が良くなればプレミアムハンドが台頭するシーンも。
▼ケンシレインボー(佐藤太師)順調に調整できて休み明けでもいい仕上がり。うまく流れに乗って競馬ができれば。
▼シェナノパリオ(冨田師)変わらずいい状態をキープ。力をつけてきたし、末脚がいい馬。展開が向けば。
▼ガバナビリティー(佐藤太師)この中間もいい動きで状態はいい。前走を見ればポテンシャルが高いですし、先行力を生かして重賞を獲らせたい。
▼オニアシ(藤原師)前走は消化不良の競馬になってしまった。追い切りの動きも良かったし、地元戦で巻き返したい。
▼ツウエンティフォー(小久保師)夏の疲れが取れた2走前から、この馬本来の走りを見せて軌道に乗ってきた。内面の強さがあって、道中で我慢させれば伸びてくれる。地元なら牡馬の一線級相手でも見劣らない。
▼ディープオーキッド(薮口師)状態はまずまず。最後はいい脚を使ってくれるので展開が向けば。
▼ピノマハナ(野口孝師)状態はいい。ここ2戦はレースの流れに乗れなかった。スムーズな競馬になればもっとやれる。
▼プレミアムハンド(小久保師)道中でハミを取らないところがあるが、今回はビッシリ追い切ったことでハミを取ってくれると思う。本気で走って流れがかみ合えば、好勝負は可能。
▼アッカーマン(川島一師)前走は楽に逃げ切ったように現状は行った方がいいのかな。成長力を見せてくれているし、楽しみな一戦。
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