【桜花賞】2歳女王アルマヴェローチェは2着 岩田望「自分の馬も伸びたが…」

2025年4月13日 16:48

<桜花賞>1着でゴールするエンブロイダリー(左)と2着のアルマベローチェ(撮影・奥 調)

 牝馬クラシック第1弾の「桜花賞」は、3番人気エンブロイダリー(森一)が制し、G1初制覇を飾った。

 昨年の2歳女王で2番人気に支持されたアルマヴェローチェ(上村)は2着。外から鋭く伸びたが、勝ち馬に及ばなかった。

 騎乗した岩田望は「ポジションは理想通りであとは結果だけだった。自分の馬も伸びたが、勝ち馬も伸び直してきた」と肩を落とした。

 ▼桜花賞 39年創設「中山4歳牝馬特別」が前身で47年に舞台を京都に移し、レース名が「桜花賞」に変更され、芝1800メートルから1600メートルに。50年以降は阪神マイルに定着した。21年ソダシが白毛馬初のクラシック制覇。

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