【桜花賞】アンカツさん「さすがはモレイラ」「あの操縦性なら距離も問題ない」

2025年4月13日 16:31

通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん

 牝馬クラシック第1弾の「桜花賞」は、3番人気エンブロイダリー(森一)が制し、G1初制覇を飾った。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。

 エンブロイダリーについて「馬場を心配しとったけど、今日の決着なら持ち時計がモノを言う。2着とのクビ差は進路の分で、大阪杯を教訓にさすがはモレイラ。あの操縦性なら距離も問題ない」と2400メートルに距離が延びるオークスでも期待大とした。

 2着アルマヴェローチェは「G1馬の力見せた。人気馬の乗り方で負けて強し」とし、3着リンクスティップは「距離が延びて真価を発揮しそう」と分析した。

 ▼桜花賞 39年創設「中山4歳牝馬特別」が前身で47年に舞台を京都に移し、レース名が「桜花賞」に変更され、芝1800メートルから1600メートルに。50年以降は阪神マイルに定着した。21年ソダシが白毛馬初のクラシック制覇。

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