【京都新聞杯】ショウヘイ重賞初制覇 ダービーへ友道師「1F延びても折り合いは大丈夫」
2025年5月10日 16:20
＜京都11R・京都新聞杯＞ 直線で抜け出し勝利するショウヘイ （撮影・亀井 直樹）
10日のG2京都新聞杯は、ショウヘイ（牡3＝友道）が制し、重賞初制覇を飾った。
ショウヘイは父サートゥルナーリア、母オーロトラジェ（母の父オルフェーヴル）の血統で通算4戦2勝。
管理する友道師は「調教の動きは良かったので、ジョッキーも自信を持って乗ってくれました。あのポジションでも落ち着いていた。最後も伸びてくれるかなと直線は見ていたけど、きっちり伸びてくれましたね。前走は本来の動きではなく、敗因はイマイチ分からない中、最後のバランスが良くなかったので一息入れたのが良かった。2週前に川田騎手が調教で乗ってから本来の動きに戻った。走りのバランスが良くなって、今日は体が減っていたけどフレームは大きく見せていた。（ダービーは）今日の走りを見る限り1F延びても折り合いは大丈夫。無事に行ければ、いい状態で出せる」と6月1日のダービーを見据えた。
