【毎日王冠】2冠牝馬チェルヴィニア復活だ 東京9Fならチャンスは十分

2025年9月29日 05:30

チェルヴィニア

 昨年の2冠牝馬チェルヴィニアが主役を担う。秋華賞を制した後は勝利から遠ざかっているが、前走しらさぎSは復調を示す2着。鋭い反応で馬群を割って抜け出した。今回もワンターンで東京9Fなら“復活星”のチャンスは十分だ。

 ダービー4着の3歳馬サトノシャイニングがライバル筆頭。前走はしぶとく粘り込み、勝ち馬と0秒4差、3着とは首差だった。当舞台は昨年の東スポ杯2歳Sで2着。同距離のきさらぎ賞を制しているだけに条件替わりは歓迎だ。昨年のエプソムCを含む東京9F3戦2勝のレーベンスティール、一昨年覇者エルトンバローズも引けを取らない。

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