【京都新馬戦】バルセシート 鮮やか末脚発揮 松下師「切れましたね」

2025年10月14日 05:23

<京都6R・新馬戦>レースを制したバルセシート(撮影・中辻 颯太)

 京都6R・新馬戦(芝1600メートル)は3番人気バルセシート(牡=松下、父キズナ)が中団追走から鮮やかな末脚を発揮し、3馬身半差の快勝。
 
 北村友は「調教ではいい意味で遊びがあったけど、4コーナーでしっかりスイッチがオンになった。いい脚だったと思います」と評価する。

 半姉に19年阪神JFを制したレシステンシアがいる良血。松下師も「切れましたね」と笑顔で勝利をかみしめた。

 今後は未定ながら、血統的にも楽しみな逸材だ。

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