【天皇賞・秋】マスカレードボール&ソールオリエンス 坂路3頭併せ迫力満点 手塚久厩舎が異例の木曜追い
2025年10月31日 05:29 マスカレードボール、ソールオリエンスは手塚久厩舎では異例の木曜追い。その意図について手塚久師は「日曜(26日)に普段より内容の濃い強めの調教をしたので1日間隔空けた方がいいと思って」と説明。坂路3頭併せは迫力満点。2頭はツルマウカタチ(4歳2勝クラス)を目標に鋭く脚を伸ばした。1週前も併せ馬を行った2頭は併入でフィニッシュした。
 マスカレードボールは4F53秒2~1F11秒8をマーク。師は「ダービー(2着)の時と同じような時計だし、いい感じに仕上がった。左手前を出したがる子なので東京はいい。東京2000メートルは一番の舞台だと思う」と納得の口ぶり。4F52秒5~1F11秒7のソールオリエンスは「初めて坂路での最終追いだったが、時計的には十分。後ろでチップをかけたけど、うまくクリアして素晴らしい動きだった。マスカレードボールに負けないくらいのものを持っているので、自分の力を出し切ってほしい」と期待を寄せていた。
 
            
 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                