【地方競馬】昨年の川崎記念V&年度代表馬 ライトウォーリアが引退 17日にセレモニー

2025年12月3日 11:46

昨年の川崎記念を制したライトウォーリア(右)

 神奈川県川崎競馬組合は3日、川崎競馬所属のライトウォーリア(牡8=内田、父マジェスティックウォリアー)が引退すると発表した。きょう3日の大井競馬11Rで行われる勝島王冠(ダート1800メートル、12頭立て、5枠5番)がラストランとなる。

 2019年にJRAでデビューして22年に内田厩舎に移籍すると、24年には川崎記念(Jpn1)を制覇。同年のコリアカップ(G3)で川崎競馬所属馬として初の海外遠征を行うなどの活躍を見せ、NARグランプリ2024では年度代表馬(川崎所属馬初)および4歳以上最優秀牡馬に選出された。

 引退後は青森・スプリングファームで種牡馬入りし、けい養先は荒谷牧場を予定している。

 また引退セレモニーを17日8R終了後に川崎競馬場で実施する予定。

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