25年ワールドベストレースホース&ベストレース明日発表 過去にレーティング年間1位に輝いた日本馬は?
2026年1月19日 20:28 スイスの時計メーカー、ロンジンとIFHA(国際競馬統括機関連盟)は20日に英国の首都ロンドンのサヴォイホテルで2025ロンジンレーシングアワードセレモニーを開催し、25年ワールドベストレースホースとワールドベストレースを発表する。
23年ジャパンカップでG1・6連勝を飾って引退、種牡馬入りしたイクイノックスが135ポンドで同年レーティング世界1位に輝き、1~4着馬の平均値(牝馬は4ポンド加算)で決まるワールドベストレースもジャパンカップに決まった。日本調教馬としては14年ジャスタウェイ以来、史上2頭目の快挙。エルコンドルパサーの134ポンド(対象レース=99年凱旋門賞2着)を超え、日本調教馬の歴代最高値となった。
昨年11月13日に発表された最新の世界ランクは1月1日から11月9日までの主要レースが対象で、10月18日の英チャンピオンSを制したカランダガン(セン5=フランス)がレーティング130ポンドで単独首位。英インターナショナルS覇者オンブズマン(牡5=英国)が128ポンドで単独2位、サウジカップとBCクラシックを制したフォーエバーヤング(牡5=矢作)、凱旋門賞馬ダリズ(牡4=フランス)、セントジェームズパレスS覇者フィールドオブゴールド(牡4=英国)、トラヴァーズS覇者ソヴリンティ(牡4=米国)が127ポンドで3位タイとなっている。
近年の世界1位馬(調教国)とレーティング、対象レースは以下の通り。
03年 ホークウイング(アイルランド) 134 ロッキンジS
04年 ゴーストザッパー(米国) 130 BCクラシック
05年 ハリケーンラン(フランス) 130 凱旋門賞
06年 インヴァソール(米国) 129 BCクラシック
07年 マンデュロ(フランス) 131 プリンスオブウェールズS
08年 カーリン(米国) 130 ドバイワールドカップ、スティーブンフォスターハンデの2鞍
〃 ニューアプローチ(アイルランド) 130 英チャンピオンS
09年 シーザスターズ(アイルランド) 136 愛チャンピオンS
10年 ハービンジャー(英国) 135 キングジョージ
11年 フランケル(英国) 136 サセックスS、クイーンエリザベス2世Sの2鞍
12年 フランケル(英国) 140 クイーンアンS、インターナショナルSの2鞍
13年 ブラックキャビア(オーストラリア)130 ブラックキャビアライトニング、TJスミスSの2鞍
〃 トレヴ(フランス) 130 凱旋門賞
14年 ジャスタウェイ(日本) 130 ドバイデューティフリー
15年 アメリカンファラオ(米国) 134 BCクラシック
16年 アロゲート(米国) 134 BCクラシック
17年 アロゲート(米国) 134 ドバイワールドカップ
18年 クラックスマン(英国) 130 英チャンピオンS
〃 ウィンクス(オーストラリア) 130 コックスプレート
19年 クリスタルオーシャン(英国) 128 プリンスオブウェールズS
〃 エネイブル(英国) 128 キングジョージ
〃 ヴァルトガイスト(フランス) 128 凱旋門賞
20年 ガイヤース(英国) 130 インターナショナルS
21年 ニックスゴー(米国) 129 BCクラシック
22年 フライトライン(米国) 140 パシフィッククラシック
23年 イクイノックス(日本) 135 ジャパンカップ
24年 ローレルリバー(UAE) 128 ドバイワールドカップ
〃 シティオブトロイ(アイルランド) 128 インターナショナルS
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。
