【中山記念】レーベンスティール 史上2頭目 4年連続G2V 戸崎「速い脚で抜けてくれましたね」

2026年3月2日 05:22

<中山11R・中山記念>レースを制した(5)レーベンスティール (撮影・村上 大輔)

 「第100回中山記念」は3番人気レーベンスティールが5度目の重賞制覇を飾り、大阪杯(4月5日、阪神)の優先出走権を獲得した。

 3番人気レーベンスティールの堂々の横綱相撲。4番手で悠々と折り合い、残り1F過ぎに逃げたセイウンハーデスとエコロヴァルツの間をスパッと抜けた。3歳秋のセントライト記念から「4年連続G2制覇」はゴールドシップ以来、史上2頭目の快記録だ。

 3歳夏のラジオNIKKEI賞3着以来、約2年半ぶりのコンビとなった戸崎は「先生(田中博師)とは前め、2列目を…と。ためれば速い脚を持っていますし、終始手応えが良く内が空けばと思っていました。速い脚で抜けてくれましたね」とニッコリ。続けて「前走(マイルCS12着=京都)はイレ込んだそうですが、今日は落ち着いてました。折り合いもスムーズになってます」とメンタル面の成長を感じ取っていた。

 管理する田中博師は「6歳でも衰えはありませんですし、もう1個上の舞台(G1)を目指したいです」と悲願成就に思いをはせた。

 ただ、次走は優先出走権を得た大阪杯を含めて“保留”とした。重賞5勝は全て関東圏の中山と東京。「中山(や東京)でイレ込み対策は必要ないですが、前走の関西、それに海外も同じですけど、遠征時に考える必要は残っています。今後はオーナーと相談します」と次のターゲットを思案していた。

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