【桜花賞展望】昨年2歳女王スターアニスが直行ローテで参戦 関東馬ドリームコアは栗東滞在で準備万端
2026年4月5日 18:11 12日は阪神競馬場で3歳牝馬3冠初戦「第86回桜花賞」(芝1600メートル)が組まれている。
昨年の2歳女王スターアニスが主軸だ。トライアルをパスし、ここで始動するローテを組んで順調に仕上がってきた。1週前追い切りは松山が騎乗し、栗東坂路で4F54秒2~1F12秒2を計時。タイム以上の素軽さがあり、馬体面も成長を感じさせる。昨年、阪神JFを制した舞台で1冠をもぎ取るか。
関東馬ドリームコアが不気味だ。前走クイーンCのセンスあふれる勝利が光った。スタートセンスが良く、好位キープで競馬ができる強みがある。既に栗東に入厩し、輸送対策も万全。新しい環境にも慣れて、約500キロの馬体は凄みが増してきた感がある。ルメールの継続騎乗も後押しだ。
他も差のない顔触れ。展開ひとつで逆転十分だ。ギャラボーグは阪神JF2着馬。今年初戦のクイーンCは9着と崩れたが中間、立て直して巻き返し十分。フェスティバルヒルは骨折明けでも昨年ファンタジーSで突き抜けた末脚が印象的。いきなり走っていい気配がある。
エルフィンSで決め脚の良さが目についたスウィートハピネス。3戦無敗リリージョワは1F延長でマイルの距離さえ克服できれば楽しみ。フェアリーS覇者ブラックチャリスは中山マイルの外枠から勝ち切った内容がいい。
スターアニス筆頭の桜戦線になっているが枠順や展開、馬場状態ひとつでゴロッと変わっても不思議ではない。見どころ十分の一戦だ。
