【ラジオNIKKEI賞】“メジロの血脈”スカイスプレンダー、ハンデ55キロ先行突破

2026年6月23日 05:10

ラジオNIKKEI賞の前走距離別成績

 今週は夏の福島開幕週を飾る伝統の3歳重賞「第75回ラジオNIKKEI賞」を分析する。1番人気が9連敗中と荒れるハンデ戦。過去10年の傾向から勝ち馬を探っていく。

 《ハンデ》極端なハンデが与えられた馬は狙いづらい。52キロ以下が【0・0・1・19】、57キロ以上は【0・0・0・7】。ハンデの重い実績馬は軽視でいい。出走数が2番目に多い53キロは昨年エキサイトバイオが勝ったが、【2・4・4・26】で勝率は低い。最も勝率がいいのは55キロの【3・0・1・15】。56キロは【2・2・2・14】で、54キロが【3・4・2・29】と続く。

 《前走距離》前走2000メートル組は勝率、連対率共にいい=表。このレースと同距離の1800メートル組も最多タイ4勝で注意が必要だ。2200メートル以上の組が【1・2・1・14】と悪くない一方、1F延長の1600メートル組が振るわない。1400メートル組も一度も馬券に絡んでおらず、基本的には長い距離でスタミナを証明した馬を選びたい。

 《脚質》小回りコースの開幕週。芝の状態が絶好のインをロスなく立ち回った馬は止まらない。前走の4角位置別では先頭の馬が【3・3・3・19】と良績。複勝率は32・1%で単勝、複勝共に回収率が110%を超える。2番手も【3・2・1・18】で複勝率25%と悪くない。今年は前走を4角2番手以内で通過した馬が5頭登録している。

 《結論》スカイスプレンダーを推す。まず良績のハンデ55キロがいい。前走は2400メートルのゆりかもめ賞を快勝、タフネスぶりを証明した。新馬戦は今回と同じ芝1800メートルで2馬身半差V。3走中2走を4角2番手で通過、ハナを狙えるスピードも備えている。前走のように道中で動ける機動力も武器。“メジロ”の血脈に秘めるスタミナで初タイトルを狙う。(データ班)

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2026年6月23日のニュース