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【北九州記念】フリッカージャブ豪快 ラスト1F11秒9 西園師「ステップアップしていけたら」

2026年7月2日 05:26

豪快に坂路を駆け上がるフリッカージャブ

 夏のスプリントハンデ重賞・北九州記念の追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。鞍馬Sを1分6秒4の超速レコードで駆け抜けたフリッカージャブが坂路4F53秒1、ラスト1F11秒9で素晴らしい気配を見せている。一気に重賞制覇なるか注目の1頭だ。

 さすがの脚力だった。フリッカージャブが坂路でウッドチップを蹴り上げ、豪快に駆け上がっていく。調教役の立山助手がなだめつつ前半2Fを14秒9、14秒0でゆったり入ると3F目は12秒3でグンと加速。ラスト1Fで軽く促されると馬なりのまま11秒9をマークした。西園師は「先週に(坂路4F51秒3~1F11秒9で)しっかりやっているので様子を見ながら。最後も流す程度でいい動きでした」とうなずきながら「時計はもっと出てもいいくらい。状態は良さそうですね」と頬を緩ませた。

 昨夏の小倉から快進撃が始まり3連勝。「使いながら体重が増えて筋肉もついてきました。スプリンターらしくなっています」と頭角を現してきた。オープン入り初戦でオーシャンS(6着)に挑戦。「G1馬がいて相手がかなり強かった中で、外枠から勝ちにいく競馬でしたから」と悲観していない。前走鞍馬Sは2番手から抜け出してV。「今まで逃げ切りで勝ってきた馬。逃げずに勝てたのは良かったです」と収穫を強調した。良績のある小倉で2度目の重賞挑戦。指揮官は「暖かくなった方がパフォーマンスが上がるので」と状態面に手応えをにじませつつ「秋にはG1でも頑張ってもらいたい馬。ステップアップしていけたら」と意気込んだ。

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2026年7月2日のニュース