トップ田辺と1勝差…初の新潟リーディング狙う!菊沢「頑張るだけ」 津村「いい流れで夏競馬終えたい」
2026年8月28日 05:30 “越後王”は俺だ!夏の新潟開催は今週が最終週。現在、リーディングトップは11勝の田辺。1勝差から逆転での初優勝を狙う津村、菊沢に意気込みを聞いた。
戴冠なら11年目にして、初の開催リーディング獲得となる菊沢は、3位で迎える最終週に不思議な感覚を抱いている。「夏の新潟は本場ですし、(リーディング争いとは)無縁だと思っていた。リーディングを狙える状況で最終週を迎えられるのは感謝しかないですね」。今年はここまで36勝を挙げ、既にキャリアハイを更新。飛躍の一年となっているが、「勝たせられなかった馬もたくさんいる。そういう馬を勝たせられていれば、もっといい勝負ができた」と、おごり高ぶることはない。それでも、先週末は3勝の固め打ちで順位を2つ押し上げた。「最後の週なので、あとは頑張るだけ」。虎視眈々(たんたん)と開催リーディングの座を狙う。
一方の津村は今年、既にキャリアハイとなる重賞5勝をマーク。「自分的には調子はずっと維持していると思う。何よりもケガをしないことが大事ですね」と充実感をにじませる。ただ、先週末は1勝と星を伸ばせず、「先週は結構勝てる馬がいた。やっぱり意識するのは良くないね。あんまり意識せず、一個一個ですね」と苦笑い。反省を糧に週末の決戦に挑む。「幸せなことに秋は楽しみな馬が多いので、いい流れで夏競馬を終えたい」。毎日王冠に出走予定のリアライズシリウスを筆頭に、今秋も重賞戦線をにぎわせるであろう津村が、さらなる飛躍のきっかけをつかめるか。

