【神戸新聞杯】ショウナンハヤナミ、骨折癒え復帰戦 1週前追いは躍動

2026年9月16日 05:15

ショウナンハヤナミ

 春のクラシックを棒に振った大器が待望の戦列復帰。両前膝の骨折で休養していたショウナンハヤナミが8カ月ぶりにターフに戻ってくる。昨年暮れの阪神芝2000メートルの新馬戦は道中4番手から上がり3F33秒7で2馬身差V。前走若駒Sはあおり気味のスタートで後方から末脚に懸けると大外を回って上がり3F34秒5で突き抜け、デビュー2連勝を飾った。ともに上がり3Fはメンバー最速。渡辺師は「強い勝ちっぷりでした」と振り返る。

 故障した箇所を癒やし、帰厩後は稽古を積み重ねた。初コンビを組む池添がCWコースで騎乗した9日の1週前追いは水分を含んだタフな馬場(不良)で6F79秒4~1F11秒7と好時計をマーク。指揮官は「あの馬場でも、しっかり動いて時計も良かった。体(前走452キロ)は当日10キロくらい増えていそう。操縦性が良く、2F延長は心配ない」と力を込めた。数々の名馬が飛躍への足がかりとした出世レース若駒Sを制した素質馬。ラスト1冠へ、好発進を決める。

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