【オールカマー】障害帰りの9番人気メイショウゲキリンが逃げ切り 田辺「恵みの雨だった」

2026年9月20日 16:01

<中山11R・オールカマー>外から猛追する(1)キャントウェイト(右)を抑え、オールカマーを制した(8)メイショウゲキリン(撮影・村上 大輔)

 1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられるG2「第72回オールカマー」が中山芝2200メートルを舞台に行われ、主導権を握った9番人気メイショウゲキリン(牡7=笹田、父キズナ)が逃げ切った。

 ゴール前、6番人気キャントウェイトが迫ったが、写真判定の結果、鼻差押し切っていた。

 重馬場が影響したか、2番人気コスモキュランダは4角手前で後退(11着)。昨年の覇者レガレイラも4着と伸び切れなかった。

 メイショウゲキリンの前走は障害未勝利戦(6着)。前走が障害戦の馬のJRA平地重賞制覇は、98年日経賞テンジンショウグン以来、28年ぶりとなった。

▽田辺裕信騎手

 どこまでやれるかなという気持ちだったが、4角での手応えが良かった。あと少し頑張ってくれと思っていた。楽に先手が取れて逃げることにした。雨がいいというより、スピード勝負にならなかったのがよかった。恵みの雨だった。障害練習してから調子が良くなったみたい。それでレベルアップしたのだろう。オープン初挑戦で未知数だったが、これで大きなレースも出られる。頑張ってほしい。

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