【水沢12R・オータムティアラ】セイクリスティーナ 初の牝馬3冠

2026年9月21日 09:30

セイクリスティーナが3歳牝馬3冠を達成する(岩手県競馬組合提供)

 岩手3歳牝馬3冠の最終戦。(11)セイクリスティーナの力が抜けている。今年5戦して重賞4勝を記録。1冠目の留守杯日高賞で遠征馬を撃破すると、2冠目ひまわり賞は2番手から抜け出して余裕のある勝ちっぷり。過去2戦と違い陣営から強気なコメントを聞けなかったのが唯一の不安材料だが強敵不在の一戦。岩手競馬史上初の3歳牝馬3冠達成を期待する。

 相手筆頭はリケアマカロニ。勝ち馬マークで運んだ前々走だが、伸びを欠いたあたりは移籍初戦の影響か。2戦目できっちり勝っており、さらなる上積みが見込める今回は上位争いになる。ひまわり賞2着が評価できるムルーデ。当時のように主導権を握ってペースを掌握できれば馬券圏内が可能だ。高知から転入初戦のトサノデイジーが不気味。今年の高知3歳戦線でもまれた経験は侮れない。

 ▼セローム(菅原右師)順調だけど、さすがにここでは厳しいよ。(リケアマカロニ騎乗予定の)笹川君が乗ったとしても駄目だろうね。ハンデ戦で重量差があるようなら違うけど。

 ▼ヒナタ(畠山信師)2、3走前の走りから距離が長い感じ。それに勝ち星こそあるが水沢より盛岡の方が良さそう。ただ軽い馬場は走るから雨が降って道悪になれば面白いかも。

 ▼リケアマカロニ(菅原勲師)転入2戦目の前走で勝ってくれたけど、期待したほどの走りじゃないかな。状態は悪くないが前々走の勝ち馬は強いから逆転は難しそう。着差を詰められればいいところだね。

 ▼スカルラッティ(伊藤忍師)短期放牧明けの今回は追い足りないかと思っていたけど、調教に乗った高橋悠君は動きに手応えを感じていたよ。前走時の着差をどこまで詰められるかだね。

 ▼クイーンオメガ(斎藤雄師)この距離は長いイメージだが牡馬相手の前走で、そこそこ走っているからね。牝馬同士だし掲示板を目指して頑張ってほしい。

 ▼トサノデイジー(伊藤忍師)高知からの転入初戦だが力を出せる仕上がり。切れ味が一瞬しかないようなので、鞍上(高松)には伝えておいた。ここでも力は足りると思うが走ってみないと分からないね。

 ▼キララカ(菅原勲師)今年の走りにいいところがないからね。良くなるまでもう少し時間が必要かな。

 ▼コンバットキャモ(三野宮師)調子はいいね。前走を逃げて勝ったけど、今度は距離が延びて相手も強くなるから差す競馬になると思う。頑張ってほしい。

 ▼サスケベラ(新田師)重賞で相手が強かったのもあるが盛岡でひと息だったのはコースもあるのかな。水沢コースになっての変わり身を期待したい。

 ▼モズホンマデッカ(飯田弘師)上がり3F最速を記録した前走だけど最後方からじゃね。うまく流れてもらって、この馬の差し脚が生きる展開になれば。

 ▼セイクリスティーナ(佐々木由師)状態は平行線かな。岩手3歳牝馬3冠最終戦だし、このメンバーなら力は上だと思う。何とか勝ちたいね。

 ▼ムルーデ(三野宮師)3着止まりの前走だが、この馬の力は出せている。状態は悪くないし、前々走のひまわり賞で2着に粘ったように、前々の競馬でこの馬のしぶとさを発揮できれば。

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