【神戸新聞杯】ロブチェンが“推定15センチ”の接戦制し重賞4V 6年ぶり3冠へ弾みついた
2026年9月21日 16:02 菊花賞トライアルの3歳限定G2「神戸新聞杯」は外から伸びた2冠馬の1番人気ロブチェン(牡=杉山晴、父ワールドプレミア)と最内をスルスル伸びた3番人気アルトラムス(牡=野中、父イスラボニータ)が、ほとんど同時に入線。写真判定の結果、推定15センチの鼻差でロブチェンが1着となりダービーに続く重賞4勝目を挙げた。
鞍上の松山弘平(36)はチャレンジカップ(ジョバンニ)に続く4週連続重賞制覇で今年9勝目(通算64勝目)。管理する杉山晴紀師(44)はチャレンジカップに続く2週連続で今年の重賞6勝目(通算32勝目)。
2着にアルトラムス、3着は11番人気のシートゥサミットが入りロブチェンとともに菊花賞(10月25日、京都)の優先出走権を獲得した。3連単<1><4><8>は3万3530円(106番人気)。
神戸新聞杯を制した2冠馬は2005年ディープインパクト、11年オルフェーヴルに20年コントレイルといて、いずれも菊花賞を制して3冠馬に輝いている。ロブチェンも偉大なる先達に続けるか。
▼松山弘平 差はわずかでしたが何とか勝ち切ってくれました。手応えは十分あって(前を)かわせるかなと思いました。長く脚を使って強い競馬でした。(3冠について)返し馬で緩さが気になりました。ゲートの反応を含めて、もう一段、良くなると思います。
▼杉山晴紀師 もう一列前で…とも思ったけど次を見据えての競馬。ペースやあの位置取り、外を回って、よく届いたと思います。(マイナス体重について)誤算だった。皐月賞(520キロ)からダービー(522キロ)が増えていましたから。ここからしっかりパンプアップして菊花賞に持っていきたい。(3冠について)同世代ではチャンピオンですし、ダービーのような強い競馬をして3冠を達成できるように進めていきます。
