【みやこS】ビービークローサー 戦闘モード 野中師も納得「本当にいい動き」
2026年11月5日 05:26 京都メイン「第16回みやこS」は2連勝中と底を見せていない3歳馬ビービークローサーに勢い。加速ラップで余力十分に坂路単走。態勢を整えた。こちらも3勝クラス勝ちから一気に重賞Vを狙う。
強い負荷は必要ない。連勝中の3歳ビービークローサーは開門直後に坂路単走。前半2Fを14秒8→14秒1とゆったり入り、ギアを上げながらラスト1F12秒6と軽くしまいを伸ばした。4F54秒8の時計を確認した野中師は「本当にいい動き。以前は神経質な面がありましたが、少しずつ精神面も成長してくれています」と納得の口ぶりだ。
前走後は先月7日のジャパンダートクラシックを視野に入れ、9月中旬に帰厩するも、除外で出走かなわず。当レースに目標を切り替えて乗り込んできた。「2週間ぐらい前から使える状態。そこをキープする感じで今週も攻めすぎず、馬のテンションを上げすぎないように」と意識しながらサジ加減を加えて、戦闘モードを保っている。
キャリア7戦で全て連対しているダート界の新星。今回と同舞台の3走前・鳳雛Sは最後方から剛脚を繰り出して2着。上がり3Fは最速をマークし、メンバー2位を1秒2も上回った。「出遅れたけど凄い脚。いいバランスで走るので折り合いの心配がない。このメンバーでどういう位置になるのか、読めない部分はあるけど問題なくこなしてくれると思う」と重賞初挑戦でも手応えを得ている。
同じ野中厩舎の3歳にはジャパンダートクラシック覇者シルバーレシオがいる。同世代の砂のエースに負けじと、この馬も大舞台でタイトルを狙う。デビューから手綱を取る坂井は先週のBCスプリントでテーオーエルビスを歴史的勝利に導いた。昨年のみやこSをダブルハートボンドで制した鞍上を背に、ダート界に旋風を巻き起こす。
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