【函館記念】クルーズ放馬も大事に至らずホッ

2009年7月23日 06:00

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 美浦で追い切られたミストラルクルーズは、Wコースでトーセンウィン(2歳新馬)を2馬身追走。3角で早々と追いついたが、直線ではセーブ気味。相手がいっぱいに追われる中、こちらは少々手を動かした程度。1馬身遅れでフィニッシュ。1F14秒5。ゴール後は鞍上が落馬し、2周半ほど空馬の状態で周回した。「バンデージが馬場に落ちていて、それに驚いて落馬。大事はなかったし、予定通り輸送する」と鈴木康師はゴーサイン。「前走は最内枠で馬場の悪いところを通らされた。ハンデも53キロ(前走54キロ)だから」。鞍上は横山典に決まった。

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