【アメリカJCC】4番人気クリールカイザー押し切って金星
2015年1月25日 15:55 第56回アメリカジョッキークラブカップ(G2)は25日、中山競馬場11R(芝2200メートル・晴良)で行われ、田辺騎手騎乗の4番人気、クリールカイザー(牡6=相沢厩舎、父キングヘイロー、母スマイルコンテスト)が逃げ切って勝った。勝ち時計は2分13秒6。
ほぼそろったスタートからミトラ、ラインブラッドと激しいハナ争いの末に先頭に立ったクリールカイザーは1度は3番手まで落としたものの、4コーナーで再び先頭に。
直線に入って各馬が激しく追い込む中、クリールカイザーの脚色は衰えず、押し切って2着のミトラに1馬身1/4差をつけた。そこから1/2差の3着にはエアソミュールが入った。
G1・5勝で圧倒的1番人気に推されたゴールドシップは直線伸びず7着に終わった。