【天皇賞・春】キズナ・佐々木師 “盾豊”ですから、任せます
2015年4月30日 05:30
キズナの追い切りを終え武豊（左）と笑顔で話す佐々木師
【佐々木師に聞く】
――坂路で最終追いを行ったのはダービーＶ以来。
佐々木師 馬場状態を考慮したのもあるが、前走がいい状態だったので負荷をかけなくていいかなと思った。動きは良かったし、状態はキープできていると思う。
――前走（大阪杯２着）を振り返って。
Ｇ１馬が相手でも一瞬で抜け出してきた。完全に勝ったかと思ったけどね。今までは仕掛けてからゴール前で伸びてきたが、今は反応が早くて一気に“１０”の力を出している感じ。ただ、ここ２走は最後で止まっているところがあるね。
――昨年（４着）のリベンジが懸かる。
昨年（の敗因）は距離なのか、骨折の影響なのか分からない面がある。京都に替わるのはいいと思う。ジョッキーが“盾豊”ですから、任せます。
