マンハッタンカフェ死亡「精悍なインパクトのある馬 ご苦労さま」
2015年8月14日 14:00 JRAは14日、2001年の菊花賞、有馬記念、02年の天皇賞・春を制し、引退後は種牡馬として、09年にリーディングサイヤー(産駒の獲得賞金1位)に輝いたマンハッタンカフェ(牡17)が13日、けい養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)で腹腔内腫瘍のため死んだと発表した。
社台SS事務局の徳武英介氏は「サンデーサイレンスの子らしく精悍なインパクトのある馬で、競走成績も種牡馬としても非常に優秀だった。これまでの功績に感謝している。若くして亡くなったのは残念だが、ご苦労さまと伝えたい」と、その死を惜しんだ。