2020年11月29日(日)東京12R 第40回ジャパンC(15:40)
3歳上OP 指定 国際 定量 芝・2400m
世紀のジャパンカップだ!
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東京 第40回 ジャパンC G1 3歳上OP 指定 国際 定量 芝・2400m 3冠対決 |
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| 前日最終単勝 | 現在の単勝 | 枠番 帽 | 馬 番 |
父馬 毛色 重適性 馬名 母馬 (母の父) 馬主 / 生産者名 近走位置取 |
変更/乗替 斤量 騎手 馬体重(前走) |
ブリ 性齢 |
厩 舎 |
競走成績 ①②③外 |
距離別成績 ①②③外 |
馬場状態別成績 | 枠番 帽 | 馬 番 | ||
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21 ・ 4 |
24 ・ 9 |
1 白 |
① |
ディープインパクト鹿毛 ◎ カレンブーケドール ソラリア (Scat Daddy) 鈴木 隆司 / 社台ファーム □◀︎□□ |
55 津村明秀 474(+2) |
牝4 |
美 国枝栄 |
全2621 東芝1311 全芝2621 左回1311 |
千六1101 千八1010 二千0110 二四0200 |
芝良2221 芝稍0200 芝重0200 芝不0000 |
09・27 G2 中山オールカマー 芝2200稍重 2・15・5 54 津村明秀 2人 3.7 9ト 8ゲ 3322 35.1 472 中32週 センテリュオ 0秒0 8休 |
1 白 |
① | |
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2 ・ 2 |
2 ・ 2 |
2 黒 |
② |
ロードカナロア鹿毛 ○ アーモンドアイ フサイチパンドラ (サンデーサイレンス) シルクレーシ / ノーザンファ □□◀︎□ |
55 C.ルメー 490 |
牝5 |
美 国枝栄 |
全10211 東芝6110 全芝10211 左回7210 |
千六4110 千八1000 二千3000 二四2000 |
芝良8111 芝稍1100 芝重0000 芝不0000 |
11・01 G1 東京天皇賞(秋) 芝2000良 1・57・8 56 ルメール 1人 1.4 12ト 9ゲ -334 33.1 490 中21週 フィエールマン 0秒1 5休 |
2 黒 |
② | |
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35 ・ 0 |
45 ・ 4 |
③ |
ディープインパクト黒鹿毛 ○ ワールドプレミア マンデラ (Acatenango) 大塚 亮一 / ノーザンファ □□□◀︎ |
57 武豊 482(-10) |
牡4 |
栗 友道康夫 |
全3130 東芝0000 全芝3130 左回0000 |
千六0000 千八2000 二千0110 二四0010 |
芝良3030 芝稍0100 芝重0000 芝不0000 |
12・22 G1 中山有馬記念 芝2500良 2・31・4 55 武豊 4人 13.4 16ト 7ゲ 15161616 35.0 492 中9週 リスグラシュー 0秒9 |
③ | |||
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43 ・ 0 |
44 ・ 6 |
3 赤 |
④ |
ルーラーシップ黒鹿毛 ◎ キセキ ブリッツフィナーレ (ディープインパクト) 石川 達絵 / 下河辺牧場 □◀︎□□ |
替 57 浜中俊 508 |
牡6 |
栗 角居勝彦 |
全46510 東芝0122 全芝46510 左回2122 |
千六0000 千八1021 二千2111 二四0312 |
芝良3446 芝稍0202 芝重0000 芝不1000 |
11・01 G1 東京天皇賞(秋) 芝2000良 1・58・6 58 武豊 4人 16.7 12ト 8ゲ -332 34.1 508 中3週 アーモンドアイ 0秒8 |
3 赤 |
④ | |
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3 ・ 5 |
3 ・ 7 |
⑤ |
エピファネイア青鹿毛 ◎ デアリングタクト デアリングバード (キングカメハメハ) ノルマンディ / 長谷川牧場 □□□◀︎ |
53 松山弘平 474(-6) |
牝3 |
栗 杉山晴紀 |
全5000 東芝1000 全芝5000 左回1000 |
千六3000 千八0000 二千1000 二四1000 |
芝良3000 芝稍1000 芝重1000 芝不0000 |
10・18 G1 京都牝秋華賞 芝2000稍重 2・00・6 55 松山弘平 1人 1.4 18ト 13ゲ 131385 35.8 480 中21週 マジックキャッス 0秒2 5休 |
⑤ | |||
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3 ・ 1 |
2 ・ 8 |
4 青 |
⑥ |
ディープインパクト青鹿毛 ○ コントレイル ロードクロサイト (Unbridled’s Song) 前田 晋二 / ノースヒルズ □□◀︎□ |
55 福永祐一 456(-2) |
牡3 |
栗 矢作芳人 |
全7000 東芝2000 全芝7000 左回3000 |
千六0000 千八2000 二千2000 二四1000 |
芝良6000 芝稍1000 芝重0000 芝不0000 |
10・25 G1 京都菊花賞 芝3000良 3・05・5 57 福永祐一 1人 1.1 18ト 3ゲ 7754 35.2 458 中4週 アリストテレス 0秒0 |
4 青 |
⑥ | |
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164 ・ 6 |
216 ・ 2 |
⑦ |
トーセンホマレボシ鹿毛 ○ ミッキースワロー マドレボニータ (ジャングルポケット) 野田 みづき / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 57 戸崎圭太 478(+4) |
牡6 |
美 菊沢隆徳 |
全53310 東芝0002 全芝53310 左回0102 |
千六0000 千八0011 二千2113 二四0001 |
芝良4334 芝稍1005 芝重0000 芝不0001 |
09・27 G2 中山オールカマー 芝2200稍重 2・16・0 57 横山典弘 1人 2.9 9ト 3ゲ 5555 35.2 474 中21週 センテリュオ 0秒5 5休 |
⑦ | |||
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84 ・ 8 |
136 ・ 9 |
5 黄 |
⑧ |
Champs El芦毛 ○ ウェイトゥパリス Grey Way (Cozzene) P.フェラー / Grundy □□◀︎□ |
替 57 M.デムー 478 |
牡7 |
マルチア |
全0000 東芝0000 全芝0000 左回0000 |
千六0000 千八0000 二千0000 二四0000 |
芝良0000 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
10・04 G1 仏国凱旋門賞 芝2400不 59.5 I.メンデ 15ト 3ゲ ---- 中3週 ソットサス |
5 黄 |
⑧ | |
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303 ・ 7 |
460 ・ 3 |
⑨ |
キングズベスト鹿毛 ○ トーラスジェミニ エリモエトワール (マンハッタンカフェ) 柴原 榮 / 川上牧場 ◀︎□□□ |
替 57 田辺裕信 488(+4) |
牡4 |
美 小桧山悟 |
全50116 東芝1015 全芝50116 左回2016 |
千六2006 千八2016 二千1004 二四0000 |
芝良50015 芝稍0001 芝重0000 芝不0010 |
11・15 G3 福島福島記念 芝2000良 2・00・2 56 木幡育也 4人 9.7 16ト 2ゲ 1111 37.1 484 中5週 バイオスパーク 0秒6 |
⑨ | |||
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261 ・ 3 |
312 ・ 5 |
6 緑 |
⑩ |
ステイゴールド栗毛 ◎ パフォーマプロミス アイルビーバウンド (タニノギムレット) サンデーレー / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 57 岩田望来 466(-2) |
牡8 |
栗 藤原英昭 |
全8237 東芝1211 全芝8237 左回3212 |
千六0000 千八2001 二千2001 二四1201 |
芝良7133 芝稍1003 芝重0101 芝不0000 |
10・11 G2 京都京都大賞典 芝2400稍重 2・26・1 56 福永祐一 6人 9.9 17ト 15ゲ 8897 34.9 468 中18週 グローリーヴェ 0秒5 4休 |
6 緑 |
⑩ | |
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241 ・ 1 |
432 ・ 9 |
⑪ |
ステイゴールド鹿毛 ◎ クレッシェンドラヴ ハイアーラヴ (Sadler’s Wells) 広尾レース / 木村 秀則 □□◀︎□ |
57 内田博幸 500(+6) |
牡6 |
美 林徹 |
全74210 東芝0003 全芝7429 左回0013 |
千六0000 千八0001 二千4203 二四0011 |
芝良5327 芝稍0102 芝重2000 芝不0000 |
09・27 G2 中山オールカマー 芝2200稍重 2・15・8 56 内田博幸 4人 5.1 9ト 1ゲ 3334 35.2 494 中11週 センテリュオ 0秒3 |
⑪ | |||
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147 ・ 9 |
226 ・ 1 |
7 橙 |
⑫ |
ディープインパクト鹿毛 ○ マカヒキ ウィキウィキ (フレンチデピュティ) 金子真人ホー / ノーザンファ □□□◀︎ |
替 57 三浦皇成 502(+8) |
牡7 |
栗 友道康夫 |
全52212 東芝1006 全芝52212 左回1006 |
千六0000 千八1001 二千2206 二四2003 |
芝良4118 芝稍0111 芝重0001 芝不0001 |
04・05 G1 阪神大阪杯 芝2000良 1・59・5 57 ヒューイ 7人 39.6 12ト 9ゲ 88108 34.7 494 中19週 ラッキーライラック 1秒1 4休 |
7 橙 |
⑫ | |
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92 ・ 0 |
101 ・ 1 |
⑬ |
キングカメハメハ鹿毛 ○ ユーキャンスマイル ムードインディゴ (ダンスインザダーク) 金子真人ホー / ノーザンファ □□□◀︎ |
57 岩田康誠 498(+2) |
牡5 |
栗 友道康夫 |
全6317 東芝1003 全芝6317 左回3003 |
千六0000 千八1001 二千1201 二四0001 |
芝良6316 芝稍0000 芝重0001 芝不0000 |
11・08 G2 東京アルゼンチン 芝2500良 2・32・0 58 岩田康誠 1人 2.3 18ト 5ゲ 111194 34.6 496 中27週 オーソリティ 0秒4 6休 |
⑬ | |||
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163 ・ 1 |
321 ・ 6 |
8 桃 |
⑭ |
ヨハネスブルグ鹿毛 ○ ヨシオ フローラルホーム (ケイムホーム) 加藤 志明 / 日本中央競馬 ◀︎□□□ |
替 57 勝浦正樹 486(+12) |
牡7 |
栗 森秀行 |
全641147 東芝0000 全芝0001 左回21212 |
千六0003 千八1118 二千0102 二四0000 |
芝良0001 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
07・21 G3 盛岡マーキュリーC(中央 ダ2000良 2・05・1 54 山本聡哉 7人 14ト 12ゲ 3356 39.2 474 中1週 マスターフェンサー 2秒1 |
8 桃 |
⑭ | |
|
19 ・ 2 |
17 ・ 2 |
⑮ |
ディープインパクト黒鹿毛 ○ グローリーヴェイズ メジロツボネ (スウェプトオーヴァーボード) シルクレーシ / レイクヴィラ □□◀︎□ |
57 川田将雅 464(+8) |
牡5 |
美 尾関知人 |
全5304 東芝0000 全芝5304 左回1100 |
千六0100 千八1100 二千1000 二四3001 |
芝良3303 芝稍1001 芝重0000 芝不0000 |
10・11 G2 京都京都大賞典 芝2400稍重 2・25・6 58 川田将雅 3人 6.2 17ト 13ゲ 5555 34.5 456 中15週 キセキ 0秒1 3休 |
⑮ | |||
払戻金
| 単勝 | 02 | 220円 | 1番人気 | 馬単 | 02-06 | 610円 | 1番人気 |
| 複勝 | 02 06 05 |
110円 110円 120円 |
1番人気 2番人気 3番人気 |
ワイド | 02-06 02-05 05-06 |
170円 190円 220円 |
1番人気 2番人気 3番人気 |
| 枠連 | 2-4 | 350円 | 1番人気 | 三連複 | 02-05-06 | 300円 | 1番人気 |
| 馬連 | 02-06 | 330円 | 1番人気 | 三連単 | 02-06-05 | 1340円 | 1番人気 |
| WIN5 | 09→03→12→14→02 払戻金 3,155,170円、的中 212票 キャリーオーバー:なし | ||||||
このレースのコラム
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ジャパンCの枠順が確定!
ジャパンCの枠順が確定!
3冠馬3頭が顔をそろえた、言わずもがなの世紀の対決。アーモンドアイは2枠2番からラストレースのスタートを切る。3歳時の牝馬3冠を含め、JRA調教馬として史上初めて芝G1を8勝したアーモンドアイ。ここで9勝目を挙げて大団円となるか大注目の一戦に挑む。逆転候補筆頭はもちろんこの2頭。史上初の父子無敗3冠を達成したコントレイルは4枠6番から。父譲りの末脚を武器にここまでG14勝を含む7つの勝利を無傷で積み上げてきた。圧倒的な力の差を見せたダービーと同じ舞台で闘志を燃やす。3枠5番のデアリングタクトも史上初めて無敗牝馬3冠を成し遂げた歴史的名牝。父エピファネイアは同じく豪華メンバー揃った14年のジャパンCを4馬身差で圧勝した。類まれな瞬発力を披露したオークスと同じ舞台で、先輩3冠牝馬に引導を渡す。他にも、脇を固めるという言葉ではもったいないほどの豪華メンバー。8枠15番の香港ヴァーズの覇者グローリーヴェイズはアップセットの筆頭候補。昨年2着のカレンブーケドールも1枠1番から虎視眈々、逆襲を誓う。2020年11月29日、後世に語り継がれる名勝負を期待したい。
中の人注目は5枠8番のウェイトゥパリス。世界的パンデミックの中、ここに参戦してきた陣営のチャレンジ精神に感服。歴史的対決にやってきた勇気ある同馬の走りもこのレースのハイライトになる。
【ジャパンC】サンデーサイレンスの遺伝力がもたらす歴史的一戦
コントレイルの3冠達成によって日本の競馬には史上初めて3頭の「3冠馬」が現役馬として併存することとなり、この3頭は最年長アーモンドアイのラストランという千載一遇のチャンスで一堂に会する。単純計算では決してオーバーでなく天文学的な確率となる“3冠トリオ対決”は、各馬が血統表内にそれぞれの形で共有する大種牡馬サンデーサイレンスの強力な遺伝力がもたらした確率変動の象徴だろう。
コントレイルは種牡馬サンデーサイレンスの最高傑作にして最良の後継でもあるディープインパクトの産駒。偉大な父の死後、初めて巡ってきたクラシックイヤーで世界の競馬史に残る3冠父子リレーを成し遂げた。広義ではサイヤーラインとしてのサンデーサイレンス系の未来を担う存在だ。
アーモンドアイの母フサイチパンドラは、ディープインパクトより1歳下のサンデーサイレンス最終世代。この母は06年エリザベス女王杯でサンデーサイレンス牝馬最後のG1ウイナーとなった。アーモンドアイは13年に及ぶ長期政権を築いた「母の父サンデーサイレンス」の集大成といえる。
デアリングタクトは祖母デアリングハートの父にして、父エピファネイアのブルードメアサイヤー・スペシャルウィークの父でもあるサンデーサイレンス3×4の近親交配馬。“血中濃度“は「父の父」「母の父」の25%に及ばない18・75%だが、これはいわゆる奇跡の血量として古くから継承されてきたインブリードの黄金比である。
三者三様にサンデーサイレンス血脈の歴史を背負って戦う今回のジャパンC。個人的な結論はすでに出ているが、それは予想ではなく理想というべきものかもしれない。 (サラブレッド血統センター)
【ジャパンC】TT戦隊 レッド高木はブーケドール、イエロー田村は デアリングタクト!
田村 いやー、こんなにもアッサリ印が決まったG1は珍しいな。今回は当たる自信しかない。
高木 デアリングタクトを本命って意外と堅実だな。理由は?もしかして関西馬で唯一の牝馬だから!とかじゃないよね。
田村 確かにそれも一理ある…ってコラ。真面目に考えた結果ですよ。これだけの実力馬が集まれば大事なのは状態面。中3週のアーモンドアイ、中4週のコントレイルに対し、中5週で臨めるデアリングタクトは大きなアドバンテージがあると思います。
高木 なるほど。3強の中では最もローテがいいと。確かに12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイと3歳牝馬の活躍も多いし、普通に勝っても不思議じゃないよな。
田村 枠番が発表された直後、杉山晴師に話を聞くと「とにかく順調だし、いい状態で出走できます。楽しみですよ」と自信満々の口ぶりでした。個人的にオークスは全5戦で一番強い内容だったと思うので舞台は申し分なし。迷わず本命ですね。高木さんは週中にも取り上げていたカレンブーケドール?
高木 津村騎手が常々、良馬場向きと言っていたんだけど、ようやく希望通りの馬場で走れそう。近4走は全て道悪。それでも2着に好走しているんだから能力は相当高いよ。
田村 昨年のジャパンC(2着)は僕も本命を打ちました。あの時と同じ[1]枠(1)番なら侮れない存在。ただ、今年の史上最強メンバーでどうか…。
高木 4歳牝馬はグランアレグリア、クロノジェネシスとレベルが高い。その世代で常に勝ち負けを演じてきた馬。特に秋華賞で比較すると内容やラップは今年のデアリングタクトよりも優秀。もし、同世代だったらクラシックを勝っていたかも。アーモンドアイの最大の敵は自厩舎にいる。
田村 はい、説得力のある演説ありがとうございました。とにかく今年はまばたきすら厳禁の激アツバトル。レースを楽しみましょう!
高木 おい、先輩だぞ。適当に流すな…。
▼頭文字“T”の東西若手記者5人がG1予想で競い合う「TT戦隊ヤング予想バトル 当たルンジャー」。ジャパンCは秋の第7戦目となる。