2021年03月21日(日)中山11R 第70回スプリングS(15:45)
3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝・1800m
皐月賞トライアル(1着から3着馬に皐月賞の優先出走権)
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中山 第70回 スプリングS G2 3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 芝・1800m 素質五分 |
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| 前日最終単勝 | 現在の単勝 | 枠番 帽 | 馬 番 |
父馬 毛色 重適性 馬名 母馬 (母の父) 馬主 / 生産者名 近走位置取 |
変更/乗替 斤量 騎手 馬体重(前走) |
ブリ 性齢 |
厩 舎 |
競走成績 ①②③外 |
距離別成績 ①②③外 |
馬場状態別成績 | 枠番 帽 | 馬 番 | ||
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3 ・ 4 |
3 ・ 9 |
1 白 |
① |
ディープインパクト鹿毛 ◎ ランドオブリバティ ドバウィハイツ (Dubawi) 吉田 照哉 / 社台ファーム □□◀︎□ |
56 三浦皇成 464(-4) |
牡3 |
美 鹿戸雄一 |
全2011 中芝1001 全芝2011 右回1001 |
千六0000 千八0000 二千2011 二二0000 |
芝良1011 芝稍0000 芝重0000 芝不1000 |
02・07 G3 中京きさらぎ賞 芝2000良 2・01・6 56 三浦皇成 1人 2.7 11ト 9ゲ 10101010 35.3 468 中6週 ラーゴム 0秒6 |
1 白 |
① | |
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43 ・ 9 |
36 ・ 4 |
2 黒 |
② |
エピファネイア鹿毛 ○ ワールドリバイバル セシリア (アグネスタキオン) 鈴木 昭和 / 天羽牧場 ◀︎□□□ |
56 菱田裕二 506(-2) |
牡3 |
栗 牧田和弥 |
全2012 中芝0000 全芝2012 右回1012 |
千六0000 千八0001 二千2011 二二0000 |
芝良1012 芝稍1000 芝重0000 芝不0000 |
02・14 小倉あすなろ賞 1勝クラス 芝2000良 2・00・5 56 菱田裕二 10人 27.9 12ト 9ゲ 1111 34.5 508 中13週 グラティトゥー 0秒1 3休 |
2 黒 |
② | |
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18 ・ 2 |
24 ・ 6 |
③ |
キズナ芦毛 ○ ヴィゴーレ ヴァイセフラウ (キングカメハメハ) 前田 幸治 / ノースヒルズ □□□◀︎ |
替 56 丸山元気 460(-8) |
牡3 |
栗 松永幹夫 |
全2014 中芝0012 全芝2014 右回2014 |
千六0001 千八2001 二千0012 二二0000 |
芝良2004 芝稍0010 芝重0000 芝不0000 |
02・20 阪神つばき賞 1勝クラス 芝1800良 1・46・2 56 田辺裕信 4人 7.3 10ト 4ゲ --109 33.4 468 中8週 タガノディアー 0秒1 |
③ | |||
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16 ・ 1 |
16 ・ 2 |
3 赤 |
④ |
ロードカナロア鹿毛 ○ ヴェイルネビュラ リングネブラ (ハーツクライ) 吉田 勝己 / ノーザンファ □□◀︎□ |
56 戸崎圭太 492(-2) |
牡3 |
美 大竹正博 |
全2001 中芝1000 全芝2001 右回1000 |
千六1000 千八1000 二千0001 二二0000 |
芝良2001 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
01・05 L 中山ジュニアC 芝1600良 1・36・0 56 戸崎圭太 1人 3.1 12ト 5ゲ -865 34.9 494 中8週 ジャンカズマ 0秒1 |
3 赤 |
④ | |
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10 ・ 3 |
16 ・ 8 |
⑤ |
ドゥラメンテ鹿毛 ○ レインフロムヘヴン レディオブヴェニス (Loup Solitaire) 社台レースホ / 社台コーポレ □◀︎□□ |
56 石橋脩 456(+2) |
牡3 |
美 堀宣行 |
全2101 中芝0000 全芝2101 右回0000 |
千六0000 千八0001 二千2100 二二0000 |
芝良1101 芝稍1000 芝重0000 芝不0000 |
02・20 東京フリージア 1勝クラス 芝2000良 2・00・3 56 石橋脩 3人 6.6 14ト 3ゲ -111 35.1 454 中12週 イルーシヴパン 0秒1 3休 |
⑤ | |||
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31 ・ 9 |
21 ・ 2 |
4 青 |
⑥ |
ヴィクトワールピサ黒鹿毛 ○ アサマノイタズラ ハイタッチクイーン (キングヘイロー) 星野 壽市 / 前野牧場 □◀︎□□ |
56 嶋田純次 500(+10) |
牡3 |
美 手塚貴久 |
全1011 中芝1011 全芝1011 右回1011 |
千六0000 千八0010 二千1000 二二0001 |
芝良1011 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
02・27 中山水仙賞 1勝クラス 芝2200良 2・17・1 56 嶋田純次 1人 3.2 11ト 5ゲ 6657 34.3 490 中7週 レッドヴェロシ 0秒4 |
4 青 |
⑥ | |
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66 ・ 0 |
108 ・ 4 |
⑦ |
ヒルノダムール黒鹿毛 ○ ニシノオイカゼ ニシノミナミカゼ (ファルブラヴ) 西山 茂行 / 日進牧場
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56 勝浦正樹 482(-6) |
牡3 |
美 武市康男 |
全1000 中芝0000 全芝1000 右回0000 |
千六1000 千八0000 二千0000 二二0000 |
芝良1000 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
02・07 東京3歳新馬 芝1600良 1・37・1 56 勝浦正樹 13人 178.4 16ト 14ゲ --11 34.4 488 タカラネイビー 0秒1 |
⑦ | |||
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70 ・ 0 |
114 ・ 5 |
5 黄 |
⑧ |
スクリーンヒーロー青鹿毛 ○ オンザライン ステラスターライト (ディープインパクト) 久保田 定 / 社台ファーム □□◀︎□ |
56 横山武史 444(-10) |
牡3 |
美 大和田成 |
全1001 中芝0000 全芝0001 右回1000 |
千六0000 千八1001 二千0000 二二0000 |
芝良0001 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
12・27 中山2歳未勝利 ダ1800良 1・56・4 55 横山武史 5人 8.3 16ト 12ゲ 5522 38.8 454 中4週 マイネルタイムリー 0秒0 |
5 黄 |
⑧ | |
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7 ・ 3 |
8 ・ 3 |
⑨ |
マツリダゴッホ鹿毛 ◎ ロードトゥフェイム ラドランファーマ (ホワイトマズル) 岡田 牧雄 / 岡田スタツド □□◀︎□ |
56 木幡巧也 470(-12) |
牡3 |
美 尾形和幸 |
全2011 中芝2010 全芝2011 右回2010 |
千六0000 千八1001 二千1010 二二0000 |
芝良1000 芝稍0010 芝重0000 芝不1001 |
01・24 中山若竹賞 1勝クラス 芝1800不 1・53・5 56 木幡巧也 4人 6.3 8ト 7ゲ 6774 36.3 482 中5週 スウィートブルー 0秒2 |
⑨ | |||
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3 ・ 0 |
2 ・ 4 |
6 緑 |
⑩ |
ハービンジャー鹿毛 ○ ボーデン ボージェスト (キングカメハメハ) 吉田 勝己 / ノーザンファ □□◀︎□ |
56 川田将雅 480(-2) |
牡3 |
美 木村哲也 |
全1100 中芝0100 全芝1100 右回0100 |
千六0000 千八1100 二千0000 二二0000 |
芝良1100 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
01・30 東京3歳未勝利 芝1800良 1・45・2 56 川田将雅 1人 1.7 16ト 10ゲ -554 34.6 482 中6週 トゥーフェイス 1秒0 |
6 緑 |
⑩ | |
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18 ・ 7 |
22 ・ 4 |
⑪ |
ハーツクライ黒鹿毛 ○ イルーシヴパンサー イルーシヴキャット (キングカメハメハ) 草間 庸文 / 追分ファーム □□◀︎□ |
56 横山典弘 470(-8) |
牡3 |
美 久保田貴 |
全1200 中芝0100 全芝1200 右回0100 |
千六1100 千八0000 二千0100 二二0000 |
芝良1100 芝稍0100 芝重0000 芝不0000 |
02・20 東京フリージア 1勝クラス 芝2000良 2・00・4 56 横山典弘 4人 7.8 14ト 4ゲ -233 35.0 478 中23週 レインフロムヘヴ 0秒1 5休 |
⑪ | |||
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103 ・ 5 |
179 ・ 2 |
7 橙 |
⑫ |
プリサイスエンド鹿毛 ○ ビゾンテノブファロ テラノクリスティー (アドマイヤボス) ニューマレコ / レースホース □□◀︎□ |
56 原優介 476 |
牡3 |
美 小桧山悟 |
全0019 中芝0012 全芝0019 右回0015 |
千六0015 千八0000 二千0000 二二0000 |
芝良0016 芝稍0001 芝重0001 芝不0001 |
03・07 中山3歳1勝クラス 芝1600良 1・36・2 53 原優介 5人 18.7 11ト 9ゲ -865 35.2 476 中8週 ワザモノ 0秒4 |
7 橙 |
⑫ | |
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49 ・ 6 |
64 ・ 7 |
⑬ |
モーリス鹿毛 ○ アールバロン バージニアキャット (Bluegrass Cat) 前原 敏行 / 吉田ファーム □◀︎□□ |
56 北村宏司 488(-4) |
牡3 |
美 伊藤大士 |
全1010 中芝1010 全芝1010 右回1010 |
千六0000 千八1000 二千0000 二二0010 |
芝良1010 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
02・27 中山水仙賞 1勝クラス 芝2200良 2・17・0 56 北村宏司 9人 34.3 11ト 3ゲ 1111 34.8 492 中10週 レッドヴェロシ 0秒3 |
⑬ | |||
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9 ・ 3 |
7 ・ 1 |
8 桃 |
⑭ |
ハーツクライ鹿毛 ○ ヴィクティファルス ヴィルジニア (Galileo) G1レーシン / ノーザンファ □□◀︎□ |
替 56 池添謙一 480(+2) |
牡3 |
栗 池添学 |
全1100 中芝0000 全芝1100 右回1000 |
千六0000 千八1100 二千0000 二二0000 |
芝良1100 芝稍0000 芝重0000 芝不0000 |
02・14 G3 東京共同通信杯 芝1800良 1・48・0 56 松山弘平 7人 41.9 12ト 9ゲ -755 33.6 478 中11週 エフフォーリア 0秒4 |
8 桃 |
⑭ | |
|
127 ・ 6 |
257 ・ 7 |
⑮ |
トーセンラー鹿毛 ○ セルジュ サトノローズヒップ (タイキシャトル) 多田 賢司 / 千代田牧場 □□□◀︎ |
替 56 菅原明良 482(-8) |
牡3 |
美 中川公成 |
全1004 中芝0001 全芝1004 右回0002 |
千六0000 千八0002 二千1002 二二0000 |
芝良1002 芝稍0002 芝重0000 芝不0000 |
02・20 東京フリージア 1勝クラス 芝2000良 2・01・4 56 北村宏司 14人 175.2 14ト 13ゲ -111111 35.5 490 中11週 レインフロムヘヴ 1秒1 |
⑮ | |||
払戻金
| 単勝 | 14 | 710円 | 3番人気 | 馬単 | 14-06 | 13660円 | 50番人気 |
| 複勝 | 14 06 10 |
200円 330円 140円 |
3番人気 6番人気 1番人気 |
ワイド | 06-14 10-14 06-10 |
2070円 390円 630円 |
28番人気 2番人気 5番人気 |
| 枠連 | 4-8 | 7270円 | 22番人気 | 三連複 | 06-10-14 | 5410円 | 17番人気 |
| 馬連 | 06-14 | 8890円 | 28番人気 | 三連単 | 14-06-10 | 51870円 | 183番人気 |
| WIN5 | 01→04→04→06→14 払戻金 15,615,390円、的中 38票 キャリーオーバー:なし | ||||||
このレースのコラム
素質馬ボーデン翔び立つ
ランドオブリバティ状態万全
ランドオブリバティにほれぼれ 岡田繁幸さんへ感謝を込めて「田井の相馬眼」
外差し突破ヴィクティファルス
レーヴドゥラプレリ 平常心で臨めれば
◎丸山元気騎手のコメント
今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。
レーヴドゥラプレリ(土曜11R)は、思っていたほど調教では動きませんでしたが、中間は落ち着いていますし、レースに行ってもテンションが上がらず平常心で臨めれば、重賞でも頑張ってくれると思っています。
アイスマン(日曜4R)は終いの甘さが課題ですが、1200メートルに戻ってどこまで変わってくれるかです。
アブルハウル(日曜7R)は1200メートルに短くなる点や右回りに替わる点は良いと思います。ただ、今週の調教では少し疲れているような感じだったので、当日どこまで良くなっているかですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
1Rスリーマイトコーズ ☆☆☆
前走は初めての1200メートルだったが、好位から渋太く脚を使い0.1秒差3着。ゲートの遅さも徐々に改善されてきた印象で、今回のメンバーなら持ち時計も上位。再度上位争い可能。前走初ダートで変わり身を見せたアイアンフラワー、前走は外々を回りロスが多かったキタノドンポートロ、末脚堅実なノーマロエアが強敵か。
4Rベストコレクトパリ ☆☆
初戦は好位で流れに乗れたが、幼い面を出して10着。一息入れて休養前より動きは良くなっており、レース2戦目で前進は可能。渋太さがあるタカラネイビー、初戦の末脚が目立っていたギャラクシーエッジ、近走安定しているタイセイコマンドが上位候補か。
5Rボルゾーバー ☆☆☆☆
前走はメンバーが揃っていたなか、好位から勝ちにいく競馬で2着。器用さがあり中山替わりも問題なく、今回も上位争い可能。前走はロスの多い競馬だったトーセンメラニー、使いつつ調教の動きが良くなっているフクノグラーティア、堅実なミッキーセサミが強敵か。
6Rシルバースピリット ☆☆
以前は掛かる面があったが、前走は道中折り合い鮮やかな差し切り勝ち。気性面の成長が窺え、休み明けを叩いた上積みも十分。昇級でも差のない競馬ができそう。堅実なジャンカズマ、最終追い切りで上々の動きを見せたタケルジャック、一戦毎に力を付けている印象のノースザワールドが上位候補か。
7Rサイモンベラーノ ☆
中央再転入後は、勝ち馬とは離された13、7着。この中間しっかり負荷がかけられ、クラス慣れもしてきた印象はあるが、上位圏内までは…。末脚堅実なハイエストエンド、もう一押しが課題だが近走大崩れが少ないゴールデンフィジー、先行できれば渋太いハディアが上位候補か。
10Rラージヒル ☆☆
過去に今回と同じ中山ダート1800メートルで現級2着の実績あり。近走は一息だが、前走ブリンカーを着けて短距離を使ったことで闘志が戻れば変わり身があっても。前走は勝ち馬が強く時計も速すぎたトランスナショナル、前走厳しい展開のなか4着と粘り強さを見せたサクラルーフェン、ブリンカー効果で成績が安定してきたキャノンバローズが上位候補か。
11Rレーヴドゥラプレリ ☆☆☆
前走は出遅れて後方からの競馬になったが、骨っぽいメンバー相手に差し切り勝ち。2走前に後にクイーンCを制するアカイトリノムスメと0.2秒差2着という比較からも、重賞でも十分上位争い可能。フェアリーS2着馬ホウオウイクセル、前走はスムーズさを欠きながらも牡馬相手に健闘したグローリアスサルム、GⅠ3着馬ユーバーレーベンが強敵か。
12Rトッカータ ☆
2走前に現級でも3着と好走しているが、展開がハマった印象。直線ではじりじりと差を詰めるが、現状では他力本願な面が残る。前走は出遅れながらも勝ち馬とはタイム差なしだったレッドランサー、使いつつ調子を上げているナイスプリンセス、末脚堅実なインウィクトスが上位候補か。
日曜日
2Rタピテール ☆☆☆
前走はスタートで躓く不利があったが、それでも3着と今の未勝利では力量上位。初めての1200メートルがカギになるが、末脚は堅実で今回も上位争い可能。前走上々の粘りを見せたピラミデ、休み明けも好仕上がりのサンミラー、末脚堅実なベストインクラスが強敵か。
4Rアイスマン ☆☆☆
前走は昇級初戦に加えて、1400メートルも若干長かった印象。実績ある中山ダート1200メートルに戻れば前進可能。長くいい脚を使えるジェセニア、前走快勝だったノボベルサイユ、使いつつ調教の動きが良くなってきたブーケオブアイリスが強敵か。
5Rピュアブラッド ☆
前走は2戦目で6着と着順を上げたが、勝ち馬とは1秒8差。使いつつレースを覚えてきた印象はあるが、まだ勝ち負けとなると…。大型馬で叩いた上積み十分のレアンカルナシオン、距離短縮でもうひと粘りを狙うマイネルヒッツェ、末脚堅実なアルビージャが上位候補か。
7Rアブルハウル ☆☆☆
左回りだと外に張る面があり、右回りに替わるのは好材料。初めての1200メートルに対応できる先行力もあり、今回も上位争い可能。前走はスタートで躓く不利があったヴァンデリオン、距離短縮とブリンカー着用で変わり身を狙うサトノワールド、前走の末脚に見所があったセグーロが上位候補か。
9Rアガラス ☆
近走はマイルにこだわっていたが、新馬勝ちやGⅢ東スポ杯2歳S2着は1800メートルでのもの。休み明けになるが仕上がりも良く、変わる可能性も。前走は折り合いを欠いたサクラトゥジュール、4戦3勝でまだ底を見せていないクロミナンス、叩いて粘りが増しそうなショウナンハレルヤが上位候補か。
11Rヴィゴーレ ☆☆
前走は33秒台の上がりを使い直線一気。現状では展開の助けは必要だが、じっくり溜めれば切れる脚を使えるタイプで、重賞でも流れひとつで食い込みがあっても。前走好時計で楽勝したボーデン、素質は高いランドオブリバティ、好メンバーの揃っていた共同通信杯で2着だったヴィクティファルスが上位候補か。
12Rグロンフォール ☆
過去に現級でも好走歴はあるが、近走成績が一息。骨折による長期休養明けでもあり、上位争いまでは…。長距離では安定した成績のリュードマン、スタミナ十分でスタミナもあるユメノサキ、前走楽勝だったハンメルフェストが上位候補か。
<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。
スプリングSの枠順が確定!
好メンバーが集結した皐月賞トライアル「第70回スプリングS」。注目のランドオブリバティは1枠1番に入った。ホープフルSでの逸走後、初めてのレースとなった前走・きさらぎ賞は不利を受けながら3着と地力の高さを証明。GⅠ再挑戦へ結果が求められる一戦となる。
ヴィクティファルスは8枠14番から。前走・共同通信杯では勝ち馬には離されたものの、実力馬相手に連対を確保。初コースで皐月賞への切符を狙う。3枠4番のジュニアC覇者ヴェイルネビュラ、6枠10番の未勝利圧勝ボーデンなどタレントがそろい、混戦ムードが漂う。
中の人注目は5枠9番のロードトゥフェイム。稀代の中山巧者マツリダゴッホを父に持ち、同馬も中山コースで2連勝と勢いに乗る。ここでも結果を残し、父が叶わなかったクラシックレースへの出走を果たしたい。
【スプリングS】ボーデン大物感感じる迫力満点の走り
ボーデン速さとパワー兼備