2021年03月06日 阪神11R 第28回チューリップ賞
3歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 芝外・1600m
桜花賞トライアル(1着3着馬に桜花賞への優先出走権)
<2020年・チューリップ賞>ゴール前でクラヴァシュドールとの叩き合いをハナ差制したマルターズディオサ(手前) (撮影・亀井 直樹)
今年は阪神JF上位3頭が不在。ならば、差のない4着だったメイケイエールが主役だ。デビューから3連勝した逸材。折り合い面に課題は残るが、初めてのマイル戦だった前走でも直線外から突き抜けるか、というシーンをつくった。自慢の切れ味を信頼する。
テンハッピーローズは堅実さが光る。2、3走前は阪神JF上位組と小差のレースをしており、ここでは能力上位だ。
1番人気のエルフィンSで9着だったエリザベスタワーも素質はヒケを取らない。前走は2戦目でテンションが高かった。新馬Vの舞台で反撃だ。
過去10年の結果から傾向を探る。
☆前走 阪神JFからの直行組が【8・3・6・10】と圧倒。これを含めチューリップ賞が年明け初戦だった馬が【8・6・7・21】。
☆関東馬が健闘 関東馬は18頭が出走し【4・3・1・10】、連対率39%の好成績。関西馬は【6・7・9・94】。
☆前走着順 1着【6・3・2・23】、2着【3・2・3・7】、3着【1・2・2・15】。前走大敗からの巻き返しは厳しい。
結論 ◎メイケイエール ○タイニーロマンス ▲マリーナ
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