2021年05月08日 中京11R 第69回京都新聞杯
3歳OP 指定 国際 馬齢 芝・2200m
ダービーや秋クラシック戦線へとつながる注目の3歳GⅡ
<2020年・京都11R・京都新聞杯>マンオブスピリットとの叩き合いをクビ差制して勝利するディープボンド(左)(撮影・亀井 直樹)
実績ではディープモンスターが一歩リードだ。自慢の末脚を武器に梅花賞、すみれSと2連勝。前走の皐月賞は0秒8差の7着に終わったが、2着とは0秒3差。後方から外を回す形を考えれば、十分に力を示す内容だった。GⅡなら主役を張れる力がある。
ルペルカーリアは母シーザリオの良血馬。前走の毎日杯は4着だが、当時に比べると相手関係は楽になっている。未勝利を圧勝した中京に替わるのもプラス。
マカオンドールは道悪になれば本命級の扱いが必要。着々と力を付けているレッドジェネシスも上位へ。
過去10年の結果から傾向を探る(全て京都開催)。
☆人気 1番人気【2・2・1・5】、2番人気【2・3・1・4】、3番人気【2・1・0・7】と上位が拮抗。軸馬は素直に実績組から選択したい。
☆前走 前走1着馬が【7・4・1・55】と圧倒的。ただし、重賞を使っていた馬は大敗からでも巻き返す。また、距離延長組【6・8・8・94】より短縮組【3・1・0・15】の方が勝率が約3倍高い。
☆血統 ディープインパクト産駒が【3・3・6・15】と無類の強さ。タニノギムレット産駒が3戦2勝と好相性なので、同じロベルト系のモーリス産駒も警戒しておきたい。
結論 ◎レッドジェネシス ○ルペルカーリア ▲ゲヴィナー
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